Niagara Edge10:Niagaraを搭載したPowered by Niagaraによる IPベースの入出力コントローラー
Niagara Edge®10 は、エッジで Niagara 4を実行する10ポイントのIPベースのフィールド機器コントローラーです。Niagara Frameworkを活用することで、Niagara Edge 10は、単一ツールのインフラ、よりスマートで効率的なシステムを構築する能力、そしてワールドクラスのセキュリティを提供します。JACE® 8000と同様に、Edge 10はインターネット接続、堅牢なWebサービス機能、高度な統合制御、データロギング、アラーム、分析、トレンドを1つのパッケージに統合しています。このパッケージは、一般的なIP制御のユースケース向けに合理化され、コスト効率に優れています。エッジでNiagaraを使用するアプローチは、屋上のエアハンドラー、ファンコイルユニット、その他の機器など、関係するポイントの数が限られる状況に最適です。Edge 10は、小規模の小売施設や幼稚園から高校までの校舎などで、ビル管理システムを使わずにビル建物から運用データを抽出するという課題に、経済的に取り組むために使用できます役立ちます。Edge10に組み込まれたACEエンジンは決定性エンジンとして機能し、ワイヤーシートによりプログラム可能な、時間を制御するための高速スタートアップを提供します。 Edge10に組み込まれたACEは、決定論的エンジンとして機能し、ワイヤーシートを介してのタイミングの制御のプログラミングを素早く実現します。新しいツールについて学ばなくても次のことが行えます。
- ネットワークを迅速に構築:エッジデバイスのフィールドを構成および管理するために設計されたツールを使用して、設置全体と構成施工及び構成の構築全般の時間を最小限に抑える方法で多くのユニットを簡単に追加できます。
- 多くのデバイスを容易に管理・導入:エッジデバイスは通常、単一の目的を持ち、複数のデバイスが同じ機能を果たします。Niagaraを使用してアプリケーションテンプレートを作成し、各デバイスに固有のプロパティを持つ複数のデバイスに導入します。
- ネットワークの安全性を確保:セキュリティは常に重要ですが、ネットワーク上の多数のデバイスにセキュリティを実装するのは大変です。Tridiumは、システムインテグレーターがデバイス間のセキュリティ設定のプロビジョニングと管理を行うのを支援するツールを構築開発しました。